大坂のデザイン事務所ハイジー|デザイン・WEB制作・映像制作

食用もあった!
食べられるホオズキ

Share

ホオズキ(鬼灯)といえば、提灯のような少し変わった実をつける朱色の植物。
お盆に飾る、夏の風物詩です。

「飾るもの」という意識が強かったホオズキですが、なんと食用もあるそうです!日本ではまだまだ珍しい食用ホオズキですが、ヨーロッパではフルーツとしてよく食べられているのだとか。


ホオズキ種類は大きく2つ、日本でよく見かけるガクが朱色のホオズキは観賞用。

対して食用は、薄黄色のガクの中に、濃い黄色の実が入っています。
大阪のよく行くスーパーでは取り扱っていなかったので、栽培している方から通販してみました。

食用ホオズキ、どんな味?

こちらのホオズキの種類は「オレンジチェリー」。名前の通り、ミニトマトとさくらんぼを合わせたような味でした!
生で食べても美味しいですし、コンポートやジャムにして食べるのも人気のよう。焼き菓子に入れたり、ゼリーにしてもいいですね。

湯煎したチョコレートにディップするだけの、かんたんボンボンでも美味しいです。

ホオズキには嬉しい栄養がたっぷり

食用ホオズキはゴールデンベリーとも呼ばれ、一般的な野菜や果物より多くの栄養成分を含む「スーパーフード」なのだとか。

主に含まれる栄養素はビタミンA、B、C、食物繊維、鉄分です。ビタミンA、B、Cは抗酸化作用を持ち、シミや紫外線対策にも役立ちます。ビタミンA、B、Cや食物繊維は美容・健康をサポートする食品として、多くの方に摂って欲しい果実です。

EPARKくすりの窓口コラム

ビタミンA、Cや鉄分等を多く含み、中でも肝臓に良く体内に不要なものをためない働きをするとされるビタミンB群のイノシトールを含み、コレステロールの低下や動脈硬化の予防、さらにがん予防や老化予防に良いとされ、美容と健康の両面から注目されています。

JA長野

美味しくって栄養価の高い食用ホオズキ。
大阪でも、「スーパーで手軽に買える食べ物」になればいいなと思いました。

モバイルバージョンを終了