こんにちは! スタッフHです。
大阪の桜とは、もうお別れですね。今年は桜の開花が本当に早かった……
さて、春は新しいことを始める季節。ということで、実は最近ハイジーはtwitterをはじめました(スタートは、春になる前でしたが……)。 このg-logのサイドバーにもこっそりリンクを貼っているので、よかったら覗いてみてください(→ @hig_design)。
ハイジーtwitterのいわゆる「中の人」はわたくし、Hが主に担当しております。
わたしと同じように、社内の「中の人」になった(ビシネスのアカウントを運営している)方、 運営はスムーズですか?
誰もが知っている有名企業でアカウント告知の機会にも恵まれてる。企業のファンもすでに獲得できていて、登録したら自動的にアカウントが盛り上がる!
……残念ながら、そうではない方が大半でしょう。
お悩み、ありますよね。
たとえば、こんなことではないでしょうか?
◎ 企業アカウントとして何を書いたらいいかわからない
◎ とりあえず書いているけれど、反応がない
◎ ネタ探しに苦労している
◎ 続かない
◎ どういう意識で書けばいいかわからない
とってもよくわかります!
個人のアカウントではないから、
「今日のお昼ごはん!」
「ここ、旅行に行ったよ!」
「うちの猫かわいいよ!」
みたいなつぶやきばかりはできない。
かと言って、宣伝ツイートばかりだと嫌われてしまう……
そんな方にまずおすすめしたいのが、樺沢紫苑さんの『ソーシャルメディア文章術』です!
SNSで、一体何を、どのように書けばいいの?
「文章術」というタイトルですが、正しい文章を書くようなライティングテクニックの本ではありません。
- アカウントをどのように運営していけば(育てていけば)よいか?
- SNS上で、どのようにふるまえばよいか?
がメインになっています。
SNSは基本的に文章によるコミュニケーションになることが多いので、「SNSで書くときに、『どのようなこと』に気をつけて、『何を』書くべきか」 を教えてくれています。
SNSにはSNSの、いわゆる「お作法」がある。それを知らずに乗り込んでいっても、うまくコミュニケーションが取れません。
SNSは交流の場です。 企業アカウントでも、一方的なつぶやきばかりではその利点を活かせない……それではもったいないですよね。
樺沢さんは、「SNSはブランディングに使うべき」とおっしゃっています。「SNSで売り込もう!」ではなくて、企業のブランディングとして活用し、企業に対するポジティブな印象を持ってもらうことを目標としましょう、と。
各企業なりのやり方を見つけていくのも、もちろん必要です。BtoBなのか、BtoCなのか、どのような業界のアカウントなのか……それぞれの立ち位置で、ゴールも道のりも変わってきます。全てを指南してくれる教科書は、残念ながらありません。
けれど、まず足場となる基本的なことは、ここからまるっといただきましょう!
また、この本は担当者の永遠の悩みである「ネタ収集」と「時間」に関してもアドバイスをくれています。
担当者の多くは、他の業務がメインであり、SNSばかりにかかっていられないですよね。 何を書こう……とネタに困っている時間は、できるだけ少ないほうがありがたい。
書く時間も短いに越したことはない。
そんな悩みに、きっと力を借してくれる思います。
よく言われていることですが、まずは、継続させることが大切です。
「中の人」のみなさん、頑張りましょうね!
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